2005年10月25日

新潟県中越地震”山古志”その4

この冬は19年ぶりの大雪で山古志もかなりの積雪量になりました。
そんな中、積もった雪で住宅がつぶされないよう、屋根の雪を降ろす“雪降ろし隊”が結成されました。
お施主さまも参加され、ご自宅の様子も何度か見る機会があったそうです。
落雪式の屋根から落ちた雪が2階部分まで届いていたとのことでした。
その影響で窓が割れてしまったり、雨どいが壊れているのが見えたそうです。
普段の年であれば毎日片付けているので、雪で建物を傷めるということは、まず、ありえないことだそうです。
すぐそこに自宅があっても近寄れないもどかしさの中、何度か部落の除雪作業に訪れたとの事でした。

【山古志の交通規制 平成17年4月17日撮影】
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Posted by cpiblog01039 at 08:00│Comments(0)