2006年03月14日

住宅の空調について 4

今回は石油を使った暖房のうち室内の空気を汚さない方法についてお話します。
私どもの周りで最も一般的なのはFF式ファンヒーターです。
FF式というのは燃焼に必要な吸気と排気を、本体から室外へつながれた給排気筒を使って行いますので、室内の空気を汚すことがありません。
また燃焼効率が良くなり、ヒーター前面部分についてもあまり高熱にならずにすみます。
以前のものは本体裏面から給排気筒が出るために、配管スペースの関係で壁からかなり飛び出した形でしか取付できませんでした。その寸法はおよそ50cm位が必要でした。
しかし最近のものは改良され、設置スペースも本体の奥行きを含めて21cmというものが発売されています。
燃料は石油になりますが薄型の場合、外部に石油タンクを置き、オイル配管をする必要があります。
実例としては、LDK16帖+和室8帖の24帖スペースにこの薄型のFFヒーターを取り付けたことがありますが、充分に暖かく1階の暖房器具はこの1台だけでした。
備え付けると四季を通じてそのまま動かせなくなりますので省スペースの実現はとても好評でした。
取付にかかった費用は本体取付の他、石油タンク・オイル配管・オイルサーバー等の関連部品取り付けも含め総額約30万円でした。
開放型の暖房器に比べれば高いと思われるかもしれませんが、後々のことを考えると十分お勧めできると思います。
次回は同じ石油を使った暖房で温水ルームヒーターについて紹介します。




Posted by cpiblog01039 at 08:00│Comments(0)