2006年03月21日

住宅の空調について 5

今回は石油を使った暖房のうち温水ルームヒーターについて紹介します。
まず温水ルームヒーターの仕組みについて簡単に説明します。
機械の構成は室外機と室内機のの二つになります。
室外機は灯油ボイラーのようなもので燃焼により約80℃の温水を作ります。
室内機は室外機で温められた温水を温水コンセントを通して循環させ60℃〜70℃の温風に変えます。そしてその温風を室内に吹き出し暖房します。
燃焼部分が室外にあるため室内の空気を汚さず水分も発生しません。
室内機を増やせば1台の室外機で最大4部屋まで暖房できます。
室内機の寸法は15帖〜24帖用で幅62cm高さ48cm奥行き19cmとコンパクトにできていて、取付は壁に出ている温水コンセントに接続する形になりますので角度も自由に変えることができます。
また暖房を使わない時季は室内機本体をコンセントから外し収納することもできます。
温風ヒーターのほかに床暖房やパネルヒーターを使うこともできます。

実例として20帖相当のLDKと和室6帖の続き間と2階の主寝室(10帖)にそれぞれ1台ずつの室内機とそれにあった室外機1台を取付けしました。
費用は本体と取り付け費(室内機2台+室外機1台+温水配管+温水コンセント2ヵ所)石油タンク・オイル配管等の付属品を含め合計で約50万円でした。
タイマーを上手に利用すれば冷え込む朝も暖かで快適な生活を実現できます。

灯油を使った暖房はこのほかに温水を使ったパネルヒーターや温水式床暖房などがあります。

次回からは今最もお勧めしている電気を使った暖房についてお話したいと思います。








Posted by cpiblog01039 at 08:00│Comments(0)