2013年02月08日

ヒートショック

ここ長岡市では、昨日から時折、暴風雪に見舞われています。

風があるせいもあり、積雪がそれほどないのが救いでしょうか?

このまま少しずつでも、春に近づいてくれるといいですね。




さて今日は、身近な話題をひとつ。

表題の「ヒートショック」という言葉はご存知でしょうか?

寒い時期になると、耳にすることも多くなります。

家庭内の事故の中で、

寒い冬に多くなるのは、入浴中での事故です。

そのもっとも大きな原因は、

ヒートショックによるものだと言われています。




暖かい部屋から寒い廊下に出て

もっと寒い脱衣室で服を脱ぎ、

寒い浴室に入り、

熱い浴槽につかる。

…。




急激な温度差があると血圧が激しく変動します。

これが典型的なヒートショックと言われ、

病気を引き起こす最悪のパターンです。



洗面所や浴室が寒いと感じられる方は

是非、入浴前に温めておいてください。

小さな暖房で脱衣室を温めたり、

浴槽のお湯や、シャワーのお湯を使い、

十分に浴室を温めてから、

入浴してください。



たったこれだけのことでも

生命にかかわる重大な事故から

家族を守ることができます。



時間にすれば数分のことかもしれませんが、

そのわずかな時間なら、寒いところにいても大丈夫という油断が、

命を落とす原因となることもあります。




家の中での一番大事なバリアフリー対策は

温度差をなくすことだと思います。

住宅に手を入れる工事だけではなく、

生活の中の工夫でも、ある程度の対策はできます。




体を休めるはずの楽しい入浴が、

命を奪う、凶器にならないように、

気をつけて、冬を乗り越えていきましょう。









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